万物ことごとくわが師

サードボックスの岡田です。

今日は、サードボックスの定例会でした。月2回くらいのペースで実施しています。定例会は、所要時間2時間程度実施されるのですが、サードボックスメンバーが共同で進めているプロジェクトの進捗共有や打合わせを行うだけでなく、各々がいま頑張っている取り組みや仕事のことを共有する時間があります。

その時間は、「こんなこと考えてるぜ」「こういうイベントの準備してんだけど、面白くね?」っていう軽いノリで話をします。それを、みんなの前で発言したところで、特に建設的な何かが生まれることがなかったりもするのですが、あはは!とみんなで笑って過ぎ去っていく時間が心地よくもあります。

でもまあ、そういう中にも、はっ!と気づかされることもあるわけです。今日は、「アウトプットの量を増やすことの重要性」について考える機会を得ました

末本君が、「これから自分は、サードボックスのblogを頻繁に投稿します!」って明言するものですから、それは「素晴らしいことだ!」と思って聞いておりました。感心しながらも、ふと自分に置き換えて考えてみますと、最近はずいぶんとアウトプットの量が減ってしまったことに気づきました。もちろん仕事で文章を書く機会は多くありますが、対外的な発信という意味ではずいぶんと減ってしましました。

私が代表をつとめております、ロフレックのホームページでは、blogは頻繁に更新はするものの、あまり長文投稿をしておりません。写真と出来事だけを簡潔に記録して以上みたいなノリで更新しています。

松下政経塾で研修をしていたときは、頻繁にアウトプットが求められましたし、それを外部から評価されることも多かったために、常にアウトプットの何十倍ものインプット量が必要な状況でした(当時のレポートは、コチラ)。それは大変と言えば大変ではあるのですが、アウトプットを意識したインプットは効率が良く、情報に対する感度が高くなる傾向にあります。したがい、アウトプットをする習慣が、インプットの質を高めていくことにつながっていました。そのことにはっと気づかせてくれた末本君の発言は、私にとって金言だったと言えます。万物ことごとくわが師ですね。どこに学びが転がっているかわかったものではありません。

ということで、私はどういうかたちのアウトプットにしていくか、まだ決めていないのものの、もう少しアウトプットの習慣を取り戻していきたいと思います。せっかくですから、一冊書籍でも出版するぐらいの気合で取り組む何かを見つけます、今年中に。

そのアウトプットが本格的に始まったあかつきには、こちらのblogで私が自ら発表するか、末本君の投稿の中で触れてもらうことにします^^ それでは、みなさん、おやすみなさい。

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