サードボックス岡田吉弘です。いつもblogをみていただき、ありがとうございます。
本日は、早稲田大学教授 片山善博先生の講演会に行ってきました(2月8日、ココロ文化ホール in 尾道)。
テレビ番組のコメンテーターとしての片山先生は、私はあまり存じ上げないのですが(テレビあまり見ない)、総務大臣や鳥取県知事をつとめられた政治家で、いつしか何かのインターネット記事で片山先生の地方自治に対する考え方に触れ、一度お話をうかがいたいと思っていました。
プレミアム付き商品券の例を出して、ここ3年間の地方創生の取組みが地方の現状にマッチしない、ピントのズレたものになっていることをおっしゃっていました。なぜピントがズレるかというと、国、県、市の連携がひずんだものになっていること(いわゆる忖度)を、具体的な例をお示ししながらお話いただいたのは、とてもわかりやすかったです。
地域のことは、(国や東京のコンサル会社に頼るのではなく)、地域が主体となってやっていくしかない、というメッセージは本当に共感するところでした。今後のサードボックスの取組みも、地域から求められたり、面白がってもらえたり、そうなるように活動を積み重ねていきたいと思いました。明日から三原は神明市です!!縁起のいい三原にぜひお越しください!!
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