サードボックスの岡田です。
良い感じに気温も下がり、すっかりと紅葉のきれいな季節となりました。わが家では、今年度初の鍋をしました。これからは鍋が美味しい時期ですね^^
さて、この記事では、私、岡田と、同じくサードボックスの井藤成美さんと一緒に進めている、
MAKE!REMAKE!ミハラダルマプロジェクトについて書かせていただきますよ~。
プロジェクトについて書く前に、
ドンっ
はい。これは、三原駅の新幹線改札前に設置されている展示です。
広島県三原市の大きな祭りの一つ・神明市は、毎年2月の第2日曜日を含む週末の3日間、東町、館町、本町一帯で行われています(三原駅から徒歩圏内だよ)。
見ての通り、だるま、でして、通称だるま市なんて言われたりします。
500以上もの露店が出て、大きな神明ダルマが路上に設置されるので、ぜひぜひ神明市にお越しください。
で、
なぜ、神明市の話を最初にしたかというと、MAKE!REMAKE!ミハラダルマプロジェクトにとてもかかわりが深いからなんです。
まあ、プロジェクト名にも「ミハラダルマ」と書いてあるので、何やら「三原だるま」に関連するプロジェクトなんじゃろうな、というイメージは持たれるかと思います。
一言で言えば、
三原だるまを、MAKE!REMAKE!しちゃおう、というプロジェクトで、
MAKE!REMAKE!とは、ものづくり教材、なかんずく、プログラミング教育としてつかえる教材を開発しよう、というものです。
「ん?! イメージわかんわ!!」
って方。
はい、ありがとうございます。イメージわかんからチャレンジする価値があるんです。
そういうイメージのわきにくい取組みは、まずカタチにしちゃうことが大事です。百聞は一見に如かず、です。
その「まずやってみよう」という位置づけで、開催したMAKE!REMAKE!ミハラダルマ第一弾(2019年9月29日)のワークショップの様子がこちらです。
三原テレビ(ケーブルテレビ)で放送された4分間ほどの動画なので、ぜひご覧ください。
子どもたちが、ミハラダルマの面相書きにチャレンジするんですが、これに加えて、プログラミング要素を盛り込んでいるのです。
この、ミハラダルマとプログラミング、という組み合わせが、とても好評。
中国新聞にも、記事をご掲載いただきました↓↓↓
11月24日にもワークショップを開催するのですが、既に満員御礼となっており、人気のイベントとなっています。
地元の人たちから愛されるプロジェクトにしていこう、という思いで立ち上げたので、とても感謝感激しています。
そして、なんと!?とっても嬉しいニュースが、飛びこんできたんです。
MAKE!REMAKE!ミハラダルマの
ロゴデザインが、
受賞!!
HADC、というデザインコンペで、審査員特別賞(髙田唯賞)を受賞したんです!!
パチパチパチパチッ!!
HADCは、Hiroshima Art Directors Clubの略称で、クリエーター方々のレベルアップのために、互いに切磋琢磨し、刺激を与えあう場のようです。
HADCの主催する公開審査会が年1回開催されているのですが(詳細はコチラ)、
その審査会にMAKE!REMAKE!ミハラダルマのロゴをエントリー。
高〜い倍率をくぐりぬけて、審査員特別賞を受賞したのです。
これは、記事を書いている岡田よりは、井藤成美さんとそのパートナーである宮本郁さんの頑張りのおかげ!!ちなみに、いまお二人は、パンパカンパニ、という名前で備後地域で活躍しています。
審査員は、入念にMAKE!REMAKE!ミハラダルマのプロジェクトのコンセプトもチェックされていたようです(プロジェクトのウェブサイトは、コチラ)。
このような賞をいただくことができ、プロジェクトに弾みがつきました。
そして、さらに!!
2020年2月、神明市にて、MAKE!REMAKE!ミハラダルマの展示ブースを
出展させていただくことが決定しました。
1つずつカタチになっていって、ワクワク感は増幅中です。
昔、子どものころ、神明市でたい焼き買ったり、かたぬきして遊んだりしていた記憶はありますが、
まさか自分たちが神明市で展示ブースを出すことになるとは!?
いやー楽しみだなー。
出展の場所は、また近づいてきたら、RoFReCのホームページやSNSで発信しますね(ホームページは、コチラ)。
「ミハラダルマ×プログラミング、と言ったって、どういうこと?」という反応が、普通の反応ですが、
それを、「面白いね!」と共感してくれる人がいてくれて、その瞬間からともにつくるために動き出すことが(行動開始することが)、
ワクワク感の原動力です。本記事には出てきませんが、三原だるま職人(三原だるま保存育成会)の方もそのうちの一人です。
もし興味あれば、サードボックスの定例会にも遊びに来てくださいね(月曜19時~、毎週ではないので、問い合わせフォームよりご連絡の上、お越しください)。
MAKE!REMAKE!ミハラダルマのプロジェクトの過去の投稿は以下をご参照ください。
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