サードボックス岡田吉弘です。
最近気温が下がって、肌寒い感じですね。油断してると風邪ひいちゃいますので、みなさんご体調にお気をつけてお過ごしください。
さて、先日も書いてみたUターンの小言。
後編を書いてみようと思います。はい。
最近、東京からのお客様を三原でお迎えしたのですけど、
その人が三原を訪れたのは3回目。とても三原に対する羨望があるようでした。
羨ましいな~って感じ。私は、Uターン組ですが(Uターンですので?)、実はその感覚はよくよくわかります。
どういう意味の羨望かというと、地域の特色×〇〇がつくりやすい、ということです。
三原は、特色が結構あると思うんですよ。三原の人にとっては当たり前のあれこれは、他の地域の人たちが欲している地域の特色であることがあります。
はい、当たり前をあげてみようか?
例えば、たこ。もう三原の人が聞いたら、お腹一杯かもね(笑)。「もう、たこばっかおすのやめてーーー」っていう人もいそう(笑)
だるま。あの大混雑の神明市のイメージが先行!もういまさらって感じ!って人も多そう(笑)
三原港から島に出れる。で?それで?それがどしたん?って感じかもしれません(笑)
この当たり前を、当たり前のように考えていたら、「地域の特色」なんて思いもしないんですけど、これを活用して〇〇したい、と考える人にとっては宝の山のように映るんですね。
ほで。
これは語弊があるやもしれませんが、都会は「地域の特色」ってもんが見えにくいんです。言葉をかえれば、なんでもあるから「色」が出にくくなるんだとも思います。だからこそ、私の知人は「特色ある三原への羨望」というのを強く持つんだと思います。「いいなー三原、住んで、いろいろ地域づくりとかしたいなー」と。その気持ちには、共感します。
地域の特色×〇〇。
UターンとかIターンとかJターンとかの若者は、そういう発想を存分に発揮して、イベントやったりなんかやったりして、ほいで、地域の特色に飽きたぐらいに〇〇ターンとか名乗るのやめたらいいんじゃないかなとか、そんなことを思っています。
Uターンの小言、続編は。。たぶん、ないな(笑)。希望あれば、コメントください。それでは。
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