サードボックス岡田です。この季節、夜のこれくらいの時間帯になると(深夜0時過ぎ)、窓をあけると涼しい風が入ってきて、気持ちいいです。これからじょじょに気温が下がっていって、食欲の秋?芸術の秋?スポーツの秋?がやってきますね。
〇〇の秋、と思って、科学の秋、とGoogle検索をしてみたら、そういうblog記事を書かれている方もいるようですね。
ノーベル賞受賞者の発表が近づいてくると、テレビ番組でもいろんな科学技術に関連する特集が組まれます。その時期にあわせて、ミハラサイエンス遊園地を企画して、子どもたちの科学技術に対する好奇心をくすぐって、科学の秋を楽しんでもらいたいなと、そんなことを考えています。
さて、カウントダウンを始めました。遊園地開園まで、45日!
まもなくイベントチラシとポスターの印刷が完了して、三原市内を中心にイベント告知を開始します。
先日は、記事にブースの紹介を書きましたが、もう一つ、サイエンス遊園地での学びをご紹介。
ずばり、過去のノーベル賞受賞者や研究テーマについて、わかりやすい説明をスライドショーします!
対象は、あくまで小中学生なので、あまり細かい専門的な難しい説明はしませんが、ぜひ先人たちがどのような偉大な発見をしたのか、少しでも感じてもらえるようにしたいと思っています。
例えば、白川英樹先生。2000年にノーベル化学賞を受賞されました。受賞理由は「導電性高分子の発見と発展」なのですが、ようは、電気を通さないと考えられていたプラスチックを、電気を通す仕組みを発見をされました。いまこの技術は、スマホやタブレットのタッチパネルに使われています。子どもたちにとって身近なものに引きつけて、サイエンスやテクノロジーを実感してもらえたらな、と思っています。
さあ、あと、45日です。ミハラサイエンス遊園地、ぜひお楽しみに!
日時:10月13日(土)、14日(日) ※10時~16時
場所:アクションセンター三原
対象:小中学生
入場料:無料
申込:不要
詳細内容については、過去blogをご参考ください。
コンテンツについて→ コチラ
実行委員会の立ち上げについて→ コチラ
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