サードボックス岡田吉弘です。いつもblogをみていただき、ありがとうございます。
平昌オリンピックも終盤ですね。カーリング女子、銅メダルおめでとうございます。テレビで見ていますと、本当に素晴らしいチームワークなんだろうな、と思います。競技の最中に、作戦を打ちあわせている声がテレビで聞こえてくるので、試合の臨場感が伝わってきました。
さて、サードボックスのものづくりIT部が目指している姿は、「つくって、シェアする」です。私が常々考えているのは、ものづくりの発展には、つくってシェアすることが大事ということです。つくってシェアするからこそ、まわりからの衆知が集まって、次なるステージが見えてくると思うからです。
先日も、Googleの関係者から教えてもらったのですが、Googleには、社員が自らのアイデアをカタチにする時間があるようです(この際、上司の指示はない)。これによって、革新的なビジネスが次々と生まれている、と言われているのですが、この仕組みの中での重要なポイントは、自分でアイデアをカタチにしたあとに、「他の社員にそれをシェアをする」ことだそうです。シェアをして、ああ、それ面白いね、となれば、「一緒にこういうことをやっていこうよ」って話になって、その輪が広がることでプロジェクトとして立ち上がっていくとのことです。つまり、まずアイデアをカタチにして、それをお互い使ってみてフィードバックし合うということが大事、ということですね。
そういうことを、ものづくりIT部ではやっていきたいと思っています。まずはつくってみる場、それをお互いシェアする場、を実現したいと思っています。(写真は、ある地域のお祭りで、つくって、シェアする様子。子どもたちが、プログラミングしてゲームをつくりました)
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