【視察】岡山駅前商店街へ視察!?eスポーツや赤外線センサーでの取り組みを学ぶ

皆さん、eスポーツって聞いたことありますか?

・eSportsってなんか聞いたことある。
・ゲームの大会かなんかでしょ?
・なんか流行ってるよね、その波に乗っかりたい感じ?

こんなイメージを持っている人も多いと思います。


皆さんこんばんは。

サードボックスの泉です。

 

前回からのブログ投稿が非常に、空いてしまっていました。
本当にお久しぶりの投稿です。

 

だが!!!(唐突のテンション)
本題の前に勘違いしないで欲しい(誰も勘違いしていない)

 

サードボックスは相変わらず2週間に1度、定例会と称して、「メンバーの交流」や「個々の活動報告」などを行っています。
よかった、活動していたんだね、という。求められていない安心感を与えたところで本題になります。

 

◆◆本題◆◆


<はじめに>

さて、皆さん。

eスポーツって聞いたことありますか?

冒頭でも触れましたが、今なにやら激熱ブンブン丸のeスポーツ

・ゲーム好きがやるもの

・若者がやるもの

・youtuberみたいな流行り者でまだよくわからん活動

など、思ったりすることはありませんか?

 

ここで皆さんに私は言いたい!(唐突なテンション(2回目))

 

恐怖には3種類あるとされています。(なんの話だ。。。eスポーツの話だったよね。。。)

〇1つ目「肉体的恐怖
強そうな人に囲まれたり、犬に追いかけられたり、高層ビルの端に立ってみたり。死へのイメージが付くとこのタイプの恐怖が訪れるようです。

〇2つ目「精神的恐怖
なんかお化けでそうな墓地とか、あういう見えないけれど想像力や妄想を膨らませることによる恐怖です。

〇3つ目「知識的恐怖
知らないから怖い!ってやつです。知らないから近づかない、近づかないから更に分からない。分からないから怖いというものです。

とんでもない程の長い前置きになりましたが(笑

eスポーツ良く分からない・興味ないという方へ!


このままでは、知識的恐怖がやってきますよ!ということです。(なんじゃそりゃ)

興味あるなし関わらず、私生活に関わってくるかもしれないこのワードをまずは一旦触れてみようじゃなありませんか。

 

 

ということで、

 

今回サードボックスのメンバーで岡山駅前商店街にeスポーツの取り組みを視察しにいったご報告です♪

 

 

<視察のきっかけ>

 

事の発端は、言い出しっぺ担当大臣として君臨している僕が「ゲーム好き!商店街でやりたい!今eスポーツが盛り上がってる!」と子どものような無邪気で無責任な発言を繰り返した所がeスポーツへの興味スタートです。

 

もちろん、自分の趣味趣向で”まちづくり”として巻き込むわけにはいかないので、
三原市の「社会課題」「地域課題」を「eスポーツ」で解決できる形を模索し、可能性があればチャレンジしよう!というものでした。意外と真面目でしょう。

 

 

eスポーツに興味を持った僕たちは、ある時、全国商店街支援センターが発行する「EGAO」という冊子を見つけました。
(この冊子にはメンバーの岡田くんが取り組むMIHARAプログラミング協議会の活動も取り上げられています。こちらを参照ください)

(三原テレビ放送)プログラミングワンダーランド

この冊子は全国の商店街組織に約3万部ほど発行しているそうです。

 

その中に、岡山駅前商店街の取り組み事例として「eスポーツ」があり、早速視察をすることとなりました!

★目的は3つ!★

1.eスポーツ業界の現状を勉強する
2.商店街での取り組み例を勉強する。
3.参加したメンバーの情報格差の並列化←これ大事!
(一人だけが知識先行するのではなく、なるべく思いを共有化するには知識の並列化は大事)

 

 

<eスポーツとは?>

僕か超簡単に、即席でまとめたeスポーツ資料を貼っておきます♪

どうでしょうか。なんとなーくイメージ出来ましたか?

 

<視察内容>
日時:5月23日(木)14時~16時
場所:岡山駅周辺
内容:
1.岡山駅前商店街の取り組み ~シャッター街からの発展~
2.eスポーツを活用してのまちづくり
3.その他(赤外線センサー)

 

<視察風景>

(三原から岡山まで車で移動のシーン、この写真いる?疑惑があるとかないとか)


スライドを使って、商店街の取り組みの経緯、eスポーツの取り巻く国や自治体の状況など説明頂く

実際に商店街を歩き、再開発のエリア、店舗状況などを勉強

eスポーツではないが、岡山駅前商店街には赤外線センサーを導入している。
定期的に人通りのある柱に赤外線センサーを設置することで、通行量をリアルタイムにカウントするものだ。
イニシャルのみで、ランニングがほとんど掛からないとのこと

◆◆感想◆◆

さて、2時間程度の視察ではあったが、気づきや学び、そして何より様々な知識を共有することが出来ました。
参加メンバーの中にはeスポーツはよくわからないという人もいる中、一緒にやりましょう!と最後は共有出来たのは大きい。
また、下記にそれぞれの雑感を書いて、この見切り発車の報告記事は終わろうと思う(笑)

 

<商店街について>
お話を聞いて、共通点と、相違点とで分けてみた。

〇三原の商店街についての共通点
・同じ地域ポイントを導入していた
・過去同じようなシャッター街を経験している
・大型SC(イオン)と商店街の連携をしている
・昼間の人通りが少なく、居酒屋など夜の利用者が多い

〇三原の商店街ついての相違点
・岡山市の商店街は青年部の立ち上げによる若者の取り組みが進んでいる
・広島にはまとまりやすい資源(カープ、サンフレ、広島風〇〇など)があるが、岡山はない
・商店街の規模が圧倒的に岡山市の方が大きい

資源(カープ等)を上手く活用した形のeスポーツを取り組むことが商店街の可能性として大事であることを学んだ。
そこに地域の課題(シニア世代や障がい者の活躍の場)を巻き込む形が理想であると感じた。

 

<eスポーツについて>
eスポーツを活用して地域を活性化するためには、岡山市中心に中国地方を盛り上げていく機運があること。
またその支援を受けることができる体制が整いつつある。

自分たちがまず今後取り組むためには、社会的意義など含む大きなビジョンが絶対必要ではあるが、
まずは、小さな活動(ミニ体験会を開催)するところから始めることが大事であること。

<赤外線センサーについて>
赤外線センサーは通行量調査に非常に有益だと感じた。
理由は、現状通行量調査は人件費(シルバー人材センター等)が掛かる上、時期が不定期による正確性の疑問がある。
イベントの成否である集客人数は主催者発表によるもので言い値感覚があり、正確性に欠ける。
その分赤外線センサーであれば、24時間比較的正確な数値を取ることが出来、三原市においては中活の通行量・交通量調査や、イベントの集客成否を判断しやすいなどに活用が見込める。

★最後に★

今回の記事を見て、よくわからないがeスポーツの大会やるんなら手伝うぜ!いやお金だすぜ!いやプレイヤーになるぜ!イベント見に行くぜ!など興味ある方いましたら、お問い合わせより気軽にご連絡お待ちしております!

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