牡蠣をおいかけて

サードボックス岡田吉弘です。いつもblogをみていただき、ありがとうございます。

みなさん、牡蠣食べましたか?広島はちょうど2月が美味しい時期で、私もしばらくは牡蠣三昧の日々でした。牡蠣鍋、焼き牡蠣、牡蠣飯、牡蠣のアヒージョなどなど・・・。どれも美味しくてこの時期は、牡蠣を家族と食べるのがとても楽しみです。

その「牡蠣」なのですが、ちょっと気になって、2月20日付の中國新聞を隅から隅まで確認して、牡蠣に関連する記事をおいかけてみました。確認したところ、4つの記事を発見!!どんな内容の記事があると思いますか?新聞記事に掲載ですから、グルメの話よりは、生産や環境の話が多そうですよね?

一つ目。

カキ出荷作業 中学生が体験 備前の漁協

中学生の職場体験で、自分たちで種付けしたカキの出荷準備作業を体験した、とのことです。カキ×教育ですね。

では、二つ目。

山口県へカキ養殖用パイプ漂着 広島県に対策要請へ

山口県内の湾岸にカキ養殖用のプラスチックパイプが広島県沖から漂着している問題を受けて、山口県は流出防止策を広島県に要請する方針を固めたとのことでした。これは、カキ×環境かな。

内容には言及せずに次の話題に行きます。三つ目。

廿日市上空にヘリ 米軍がHP掲載 市「飛行目的説明を」

米海軍の公式ホームページに、廿日市市沖で編隊飛行するヘリコプター2機の写真が掲載されたのを受け、廿日市市は日本政府に対し、飛行目的などの説明を米側に求めるように要請したとのこと。この問題と牡蠣がどのように関連するか、というと、「事故が発生した場合、市街地やカキいかだへの甚大な被害も想定される」ために廿日市市は防衛省&外務省に要請文を送ったとのこと。これはカキ×安全保障、という見方ができるかと思います。

最後に4つ目。

ICTの活用 農林漁業にも 広島でセミナー

ICTを活用するためのセミナーを、広島市ホテルで開いたという記事です。この中で、「カキの養殖業者は海中の餌の量が分かるシステムが欲しいと要望。水温や餌の量のデータを毎日スマートフォンに送るサービスが技術的に可能であると言う助言があった」とのことでした。最後は、カキ×ICTですね。

牡蠣をおいかけると、いろいろ出てきますね。牡蠣食べて美味しいけど、その美味しいを支えているのは、さまざまな業種の多くの人の努力や創意工夫ですね。美味しいに感謝して、いただきましょう!それでは今日はこのへんで。

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